中学校勤務を辞め、ニュージーランドで日本語教師アシスタントをしていきます。ニュージーランドであったことを中心に書き込んで行きたいと思います。よかったら、ぜひコメントして下さい


by micky03976
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旅日記

 この長い休みに入って母と行った旅に続く2回目の旅に今度は1人で行ってきました。ダニーデン→クイーンズタウン→ワナカ→フランツジョゼフの9日間。いつも1人で行く前の夜は不安にかられます。もう1人で旅するのも3回目なんですが、やはりまだまだ英語が上手に話せない私はいつも不安でいっぱいになるのです。

 旅前日の夜、やはりコニーに会いに行きました。風邪気味だったにもかかわらず、コニーは夜ご飯を作ってくれました。「帰ったら真っ直ぐ私の所へ帰っておいで!」そう送り出してくれた時、嬉しいのと、さみしいのがごちゃごちゃになって、泣いてしまいました。そしたらコニーも泣いてしまいました。「あんたが泣くと私も泣けてくる。泣くんじゃない!あんたは旅に出て、また楽しい出会いが待っている!」コニーは強くこう言ってくれました。いつもこうしてコニーはプラスのことを私に言ってくれます。以前にもコニーはこう言ってくれました。「あんたが日本に帰るのは寂しいけど、日本でまた楽しいことが待っている!」いつもコニーには励まされているばかりです。

  ダニーデンはスコットランドの風潮が残る街。建物もスコットランドふうでかっこいい感じがしました。ここにはギネスブックにも載ってる、世界一急な坂があるので上ってみました。ほんっと急で、でもそれにもかかわらず、車でその坂を上ったりくだったりする人も数人いました。歩いてでも怖いのに、車でよくやるな~と関心しました。夜はペンギンやオットセイなどを見て周るツアーに参加しました。丘を登ったり下ったり、海辺にかわいいペンギンの姿を見ることができました。

 クイーンズタウン。ここでは友達と待ち合わせて一緒にスカイダイビングをするはずでしたが、天候がイマイチでできず、残念でした。その代わり私は1人でジェットボートに乗りました。すごいスピード、360度のスピンありの1時間、充分楽しめました。友達ともまた会え、ホッとできたひと時でした。

 ワナカ。小さな街だけどここはリゾート地。景色がとてもきれいで、山に登ったり、馬に乗りました。大自然の中を2時間馬にのって、まるで夢を見ているようでした。日本では、できてもせいぜい決められた狭い広場をまわるくらい。でもNZは違います。簡単な説明の後、1人で馬に乗せられ、映画に出てくるような大自然の中を馬とまわるのです。ほんっとやってよかったです!

 フランツジョゼフ。ここでは氷河ウォークに挑戦しました。あのダイナミックな景色を、なんと言ってよいか説明できないので、もう写真を見せます!とにかくすごすぎました。

 フランツジョゼフ。ここで私は素敵な女性に会いました。彼女はアメリカ、テキサス州出身の40歳の独身女性。日本には何回も訪れたことがあるようです。バスでとなりに座って、少しお話しただけなのに、私を夜ごはんに誘ってくれ、しかもごちそうしてくれたのです。ワインから始まり、しかもデザートコーヒ付きのフルコース。
私がお礼を言うと、彼女はこう言いました。「お金なんて稼げばいい。あなたの笑顔、おいしい料理、健康よりもよいものは他に何もない。喜んでもらえて光栄。一緒に付き合ってくれてありがとう。」普通にそういうふうに言うので、すごくかっこよく感じられました。それでも私は申し訳なく、感謝しきれないので、アドレスを聞きました。彼女はチョコレートが大好きなので、日本に帰ったらおいしいブランドチョコレートをアメリカへ送るつもりです。彼女とはメールアドレスも交換できたので、この出会いも大切にできたらいいなと思います。

 ホっとして帰ったら、またコニーが夜ごはんを準備して待っていてくれました。コニーみたいにやさしく送り出してくれ、迎えてくれる人がいて本当に幸せです。

 旅に出る時はいつも億劫な気分になるけれど、いつも必ずいい出会いがあります。なので、学校が始まる直前、もう来週ですね、4日間の旅、今度はノースランド、NZの北の先っぽへ行きます。そこへ行ったら、だいたいNZを一周したことになります。この時間にただただ感謝です。

 
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# by micky03976 | 2007-01-27 11:07

日本を離れて知る日本

 親や友達が帰ってから、はや2週間が経とうとしています。いつもなら休みが始まると同時に旅行へ出かけているのですが、この休みも2月の初めまでと長いので、ちょっとのんびり家でくつろいでいます。ジムへ行ったり、コニーの家に遊びに行ったり、ゆっくり料理をしたり、勉強したり、本当に何も考えずボ~っとしたり・・・。旅行もいいけど、こういう時間も大切だなっと思いました。

 昨日はコニーの家に、寿司と春巻きを作って持っていきました。今、コニーの家には中国人の男の子がホームステイしています。春巻きと言っても生春巻きに使うあの皮?に、ご飯や野菜をつめて揚げたものです。外はパリパリ、中はもっちり、コニーは寿司よりも気に入ったらしく、喜んで食べてくれました。お寿司を食べる時、わさびを付けすぎて「ホットホット!」と2人で叫んでいたのが笑えました。

 そして今日は近くのマーケットに行きました。ギターを使って、路上ライブみたいなのをやっていたので、座ってしばらく聴きました。そうしたら、通りすがりのおじいさんがその曲に合わせて急に踊りだし、子供たちもそれに合わせて踊り始めました。観客の人もそれを微笑ましい感じで見ています。もちろん演奏者も。

 「これが日本だったら。。。」とそんな時いつも思います。きっとみんなその踊りだしたおじいさんを冷たい目で見ると思いませんか?「見えないから踊りをやめろ!」って言い出す人もいると思いませんか?

 前々から思うことは多々あったのですが、この国は本当に何でもありだな~って思います。時間に平気で遅れたりすることもあったり、予定が急に変更されたり、いろいろ??って思うこともありますが、だからこそ、こっちも何か気楽に物事を進めることができるのも事実です。

 やっぱり日本ってせかせかしてるよな~ってすごく思います。でも律儀だな~とも思います。でも私はやっぱり日本、日本人って素敵だな~って思います!

 日本にいた時、寿司なんて作らなかったし、作ろうとも思いませんでした。こっちへ来てそういう心のゆとりを作れたこともすごく価値あることだな~って思います。

 でも、やはり暇すぎるのは我慢できない。18日より旅に出ます。人間つくづくないものねだりですね。
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# by micky03976 | 2007-01-13 17:27

ベストフレンド!?

 新年あけました!みなさん、よい年にしていきましょう!

 最近、コニーネタが続いていますが、それもそのはず。私は大晦日の日から毎日コニーの家に遊びに行っているのです。。。そして昨日は、コニーの家に20年前ホームステイしていた日本人の女の子(と言っても今はもう37歳くらいの方ですが)の家族がコニーの家に遊びに来る日でした。そのためか、最近のコニーは「お昼、何をしてあげよう?」「この前、あんたが作ってくれたグラタンのレシピ教えて。」「掃除しなきゃ!」・・・と落ち着きがありませんでした。でもすごく楽しみにしているのが伝わってきました。

 そして当日の朝8時頃、私がコニーにもらったバナナを使って、マフィンを焼き、持っていきました。「今日のモーニングティーにぴったり!」と、コニーは大喜び。そして私が、朝はおにぎりを食べたことを話すと、「おにぎり!!作ってくれる?きっとあの子たちは日本のものが恋しい頃だと思うから!」といきなり頼んできました。その日の10時にその家族が来る予定だったので、突然の頼みごとにびっくりしました。コニーがご飯を炊いてくれ(コニーは炊飯器を持っているので)、私が握り、おにぎりができあがりました。もちろんコニーが自分で用意したチキン、サラダ、ソーセージロールも食卓に並べられました。

 準備を手伝ってから、私はみんなの邪魔をしてはいけないと思い、その家族が来る前に家に帰りました。するとコニーが家に呼びに来てくれて、その家族と共に散歩にでかけました。海が近いので、ビーチを歩き、すごく平和なひと時でした。その家族もすごく温かい方で、初めて会った気がしないくらいすぐ打ち解けてしまいました。その子がなるべくコニーとゆっくり話せるよう、私はご両親と一緒にひたすら話していました。なんと、そのご家族たちは私の家の近所、「阿○○」から来た人たちだったのです。共通する知り合いの人の話にも花が咲きました。世界って狭いですね・・・。

 その後、一緒にお昼を食べました。その家族はすでにご飯が恋しかったらしく、私のおにぎりを嬉しそうにほおばってくれました。コニーはその日のためにクリスマスツリーをしまわず、飾っておいたので、家族もそのツリーの大きさにビックリ。その子が以前あげたという置き物がコニーの家に飾ってあったのも見つけて、またまた大喜び。コニーは人からもらったものを大切にするので本当にあげ甲斐があります。そういえば私があげた折り紙で折ったカエルも飾ってくれてあったっけ・・・。

 話を楽しんだ後、その家族をバス停まで見送り。こんな時に限って1分くらいでバスが来てしまい、別れを惜しむ間もなく、コニーは1人1人すばやいハグをし、温かく見送りました。

 コニーと片付けをした後、お昼に食べ切れなかったものを夜ご飯として一緒に食べました。肩をもんであげている間、よっぽど疲れていたのか、ぐっすりと眠ってしまいました。1時間近くもんであげていたような気が・・・(^^;)

 明日も会う約束をし、なんかコニーはこちらで私の中のベストフレンドって感じです。ほんっと平和な気持ちになれるんですよ。かわいいし、時には毒舌だし、でもやさしいし・・・。75歳のベストフレンドをもてて幸せです。
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# by micky03976 | 2007-01-06 05:00

コニーとの年越し

 クリスマスに続いて、こっちでの自分の中での大イベント。それは年越しです。こっちの人はどう過ごすのか、何かイベントはあるのか、興味津々でした。母を友達を見送って、心にぽっかり穴が空いたような感じなので、余計にワクワクしていたかもしれません。 

 31日。夜は、コニー(隣りに住むおばあちゃん)に近くのバーへ行くことに誘われていました。
天気は雨。私はいつものように早く起きました。私が母と友達と過ごしていた1週間の間にいろいろなことがこの家でおき、今は日本人は私しかいません。自分の時間をゆっくり過ごし、お昼頃、普通にジムへ行きました(^^;)いつもより人はやはり少なかったかな。そして・・・夕方頃家に帰ったら、なななんと、家が閉まっていたのです。その日に限って私は家の鍵を持たずにジムへ。風も強く、外で待つには寒すぎる。すぐコニー(隣りに住むおばあちゃん)の顔が浮かびました。

 コニーは当たり前のように私を招き入れてくれ、暖炉が入った温かい部屋で一緒に紅茶を飲みながらその日、一緒にバーに行くコニーの友達についての話や、お互いのクリスマスの過ごし方についての話などを楽しみました。その後、なんとコニーと「スクランブルゲーム」とよばれる、単語を作っていくゲームをしました。(カプとブーはわかると思います。。。)もちろんコニーが助けてくれたのですが、私が大差で勝ってしまいました。自分のとったアルファベットが気に入らないと、勝手に変えていたので、そんなあまりにも図々しすぎるコニーがお茶目で笑えてきました。

 バーへ行く時間が近づいてきました。私は家に入れず、ジム帰りだったので、もちろんノーメーク、服はといったら、かわいい女の子のついた黄色のTシャツ(わかる子にはわかるよね?)とジャージ、運動靴。バーでこの格好か~とあきらめていたら、オーナーの娘が帰ってくるのが見えました。しかし、もう時間がなく、ジャージからGパンへ変えるのが精一杯。バーへは歩いて5分。そんなにこじゃれた所ではなかったのでよかったです。

 バーには人がたくさんおり(年配夫婦が多かったです)、前のステージにはギターをもった2人組が曲を弾き語り、その前にあるスペースで踊りたい人が勝手に踊る。そんな感じでした。私もコニーの友達に誘われ、踊りました(^^)日本では恥ずかしくて絶対できないと思いながら・・・。
おじいちゃん、おばあちゃんも踊る踊る・・・。腰フリフリでかわいかったです。

 コニーが11時くらいに帰るのに合わせて、私も帰りました。「年越しはバーでしないの?」と聞いたら、「12時になったらみんなキスするだけだから、ばかげてる!そんなの見たくないから」と言いました(^^) 

 自分の家を除いたら、真っ暗で、みんな出かけていたようなので、そのままコニーの家に行きました。ワインを飲み、今年を振り返り、いろいろな話をしました。ふと時計を見ると1時30分!コニーも私もあまりの時間の早さにビックリしました。と同時に「ハッピーニューイヤー!」と長いハグをし合いました。

 地味ではあったけど!?コニーと2人で年が越せたことが嬉しかったです。コニーともお別れする日が近づきつつあると思うともうすでに寂しくなります。でも、コニーと年が越せたので、2007年もいい年になりそうです。

 そうそう、今年は50年以上ぶりの寒い冬、夏らしく、コニーの家も暖炉があったように、自分の部屋でもヒーターをまだつける時があります。クリスマスや大晦日は私にとっては寒い時期に起こるイベントなので、違和感はさほど感じませんが、NZの人にとってはあり得ない気候なのだそうです。毎年、この時期は外で家族とBBQを楽しむ人も多いらしいので。
街の方では花火、コンサートがあったようですが、きっとみんな寒かったと思います。

 すごい時にNZに来ちゃったな~。。。みなさん、よいお年を。
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# by micky03976 | 2007-01-01 18:14

再会2

 母を送り出した翌日、友達といっても7歳上の人ですが、その友達が遊びに来てくれました。本当はこの子、私もとってもお世話になっている60歳くらいの夫婦と一緒に来てくれるはずだったのですが、おばあちゃんの状態があまりよくなくて、その夫婦は来れなくなってしまったのです。で、私もあきらめていたら、その子は1人でも行く!って言ってくれて、無事会うことができました。

 今まで1人でツアーに参加しており、もう次の日には日本へ帰らなければならなかったので、クライストチャーチの見どころを簡単に紹介し、とにかく話しまくりました。その子はまるで母のようにごはんをご馳走してくれたり、日本のお菓子をくれたり、おばあちゃんのことで私を励まそうと心に響くCD、本などを持って来てくれました。その子はいろいろ経験しているだけあって、おばあちゃんのことでメソメソしている私の話をしっかり聞いてくれ、すごくありがたい話をしてくれました。おばあちゃんのことに限らず、いつもこの子がしてくれる話は心に沁みて、納得できるし、心穏やかになれるのです。この子がしてくれた話を、、いつか私と同じ悩みをかかえている子に話してあげたいといつも思います。

 楽しい時間はすぐ過ぎます。母に続いて、お別れするのはさみしかったですが、やはり元気をもらえました。ここで会えるのはまた格別の価値があるように思えます。

 そしてもう1つ。さみしい気持ちで家に帰ったら、日本からクリスマスカードが届いていました。こっちでも先生、子供、たくさんの人にももらいましたが、あまりクリスマスカードを送る習慣のない日本から届くのは、まるでこちらの習慣を理解してくれているようで、かなり嬉しいです。一気にまた元気になり、そのあったかいメッセージ付き素敵なカードを早速部屋に飾りました。ブ~子ありがとう!

 
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# by micky03976 | 2006-12-30 17:19

再会1

 1週間、母がNZに来てくれ、一緒に過ごしました。空港まで迎えにいったのですが、なんか私は妙に照れてしまいました。しかし、母は全く普通でした。

 その日は疲れをとってもらうためゆっくりしました。聞くのはすごくこわかったけれど、おばあちゃんのこと、家や近所のこと、日本のこと、たくさん聞きました。おばあちゃんのことはやはり聞いた瞬間、バスの中でも、レストランでもかまわず泣けてしまいました。翌日から自分が最も行きたかった所だけれど、この日のためにとっておいた、そして観光名所になっているミルフォードサウンド、マウントクック、田舎だけど景色がきれいなテカポ、そして私が住む町、クライストチャーチ。たまに天候は崩れましたが、晴れる確率が少ないと言われるミルフォードサウンドでは快晴。本当に、絵葉書の世界に飛び込んだかのようでした。

 クライストチャーチではやはり住んでいる町だけあって、私も安らぐことができました。町の散策、前のホストファミリーの家や今の自分の家、コニーも家、近くの海にも連れて行ってあげました。母はホストファミリーに、日本のチョコレートをもってきてくれていました。こっちはチョコはたくさんありますが、日本のブランドチョコレートみたいな口あたりがなめらかで、おいしいものはなく、それを口にした家族は大絶賛。大喜びでした。その日はクリスマスだったので、私の住んでいる家ではみんながパーティをやっており、お昼をそこでよばれました。私の住んでいる家、環境を見て母もホッとしたようです。

 最初、これらの所に連れて行く時、(英語を話す、しかも知らない人ばかりで疲れないかな)って心配でしたが、その心配をよそに、母の「誰とでも積極的に話す」長所を見事生かしていました。それぞれの家に連れて行った時、なんと、ホストファミリー、フラットメイト、コニー、すべての人に対して「娘がお世話になります。ありがとうございます。」と礼をしながら普通に日本語で話しかけたのです。もちろんその後もとまどうNZ人をよそに、日本語でどんどん話しかけていき、しゃべり倒した後、最後は大きな声で自信まんまんで「センキュ~!!!」と言って去っていきました。私が英語で通訳するのが間に合わないくらいのしゃべりでした。。。でもこんな母をかわいく思いました。後でみんな「She is lovely!」と口を揃えて言ってもらえました(^^;)その日はクリスマスだったので、こっちの先生がお母さんと飲みなさいって渡してくれたワインと、作ってくれたクリスマスケーキをホテルで一緒に食べました。

 町で母はここぞとばかりに「普段食べれないものを食べなさい。遠慮するな。」と、ごはんをおごってくれました。私のボロボロの靴を見て、靴も置いていってくれました。赤信号でも渡る生活が身についている自分の行動や、リュックを背負う姿に「危ない!」「油断するな!」「リュックは狙われる!」など、常に横でガミガミ。母はというと、初日なんて、おなかの中からお金が出てきたくらいでした(^^;)そっちの方が危ない!とお店の人にも言われ、直してました。。。
母が疲れるといけないので、友達と行く旅と違い、のんびり旅行にしたつもりですが、紹介したいことがありすぎて、やはり疲れさせてしまったようでしたが、ツアーでは体験できない時間を楽しんでもらえたようだし、何よりも、母が1人で来てくれたことに大感謝です。

 最後は早朝、空港でお別れ。見送る方はやはりつらかったです。。。
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# by micky03976 | 2006-12-29 03:50

授業を振り返って

 しばらくまたブログを書き込めないと思うので、今のうちに自分のやってきた授業を振り返ってみようと思います。
 
 人気が1番あるのはやはり折り紙。カエル、カラス、紙鉄砲など、作った後にもそれを動かして遊べるものが人気があります。実際この3つとも作り方を知らなかったので、こちらが勉強になりました。サンタも折り紙で作ったのですが、作る経過で、それがアイスクリームやボート、幽霊になったりと、子供たちの発想は本当に豊かでした(^^;)

 カタカナかるたは高学年しかやっていませんが、すごく興奮してくれました。食べ物の絵とカタカナがついたカードを各グループに配り、私が例えば「パイナップル」と叫ぶ。子供たちはカタカナの字が読めなくても、発音から想像してパイナップルの絵を探し、取るのです。アクセントの違いがおもしろいらしく、でも必死でとってました。

 低学年には紙芝居。自分で絵を描きました(^^;)英語は本を参考にして簡単に書き直したり、自分で英語に直して、チェックしてもらったりしました。「かさじぞう」「おむすびころりん」子供たちは一生懸命聞いてくれました。昔話から当事の服や、家、生活習慣、また「ふろしき」「おむすび」などを説明することができます。原爆などの深刻な話は「かわいそうなゾウ」の話を用いてしました。笑いが起こったり、内容がかわいそすぎて、ため息が出たり、最後には拍手をくれたり、と嬉しい反応もありました。

 最近試してみたのが「お茶」。お抹茶をたてました。低学年でやったのでもちろん私がたてて、みんなが飲む。お抹茶用のお菓子も持ってきていたので、それもあげました。最初は「最悪~!」って言っていた子もおかわりをしたりと、こちらがビックリしました。もちろん、「静かにしなければならない」「心を落ち着かせる」「自分に最初にお茶やお菓子が与えられても、他の友達のことを常に考え、友達を優先させる」などあらかじめマナーも紹介しました。みんなきっと自分が最初に欲しかっただろうに、ちゃんと決まりを守って、友達に譲っていました。すごく嬉しかったです。お抹茶は前から授業で試してみたかったのですが、苦いし、子供たちは嫌うと思っていたので、でもやって本当によかったです。

 他にも指相撲、腕相撲、じゃんけん、フルーツバスケット、けん玉、お手玉など、体を使って遊ぶゲームは大人気。じゃんけんポンは響きがかなりうけてました。フルーツバスケットはみんな鬼になりたくて、席が空いていてもわざと座らずゲームが進まず・・・予想外の出来事もたくさんありましたが、どれもすごくやりがいがありました。みんなが自分を待っていてくれる。そんなみんなの姿を見るとありがたいし、嬉しく思います。2月から始まる新学期も我武者羅に頑張りたいです。
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# by micky03976 | 2006-12-19 03:16

クリスマス

 いよいよクリスマスシーズン!日本もこの時期、「忘年会」など、忙しくないですか?食事会だけならず、さくらんぼ狩り、セーリング、YHAで出会ったスイス人、台湾人の子との再会・・・などなど最近ありがたいことにいろいろなことに誘われ、ブログを書く時間もとれないくらいでした。書きたいこtがありすぎて、でも今日はクリスマスに絞ろうと思います。

 隣の家に住むコニー(おばあちゃん)の家にまた行ってきました。彼女はイギリス人。なぜだか聞けませんが1人で住んでいます。家族、親戚など、たくさんの人がイギリス、オーストラリアからクリスマスにコニーの家に来るそうです。コニーもすごくはりきっていて、この日はクリスマスツリーの飾りつけや、クリスマスには欠かせない?というミンスパイを45個ほど一緒に作りました。

 こちらのいろいろな家庭にこの時期お邪魔しましたが、天井にとどきそうなくらいの大きなツリーから、かわいらしいツリーまでいろいろですが、どの家もすごくおしゃれに飾ってありました。コニーの家は天井にとどきそうなくらいのツリーでした。組み立てるのから始まり、その大きなツリーを隠さんばかりのたくさんの飾りを一緒につけました。私が折り紙で作った真っ赤な靴もあげたら喜んでつけてくれました。ミンスパイはドライフルーツが中に入っている小さなパイです。濃厚な味でおいしかったです。

 コニーの家には、たくさんのクリスマスカードも届いていました。嬉しそうに眺めるコニー。見ているだけで幸せです。

 私も学校で当たり前のように先生たちからクリスマスカードをもらいました。「お母さん、友達と楽しんでね。メリークリスマス!」心が温まります。子供たちからももらいました。ずっと前教えたカエルを一生懸命自分たちで折ったのでしょう。大きな画用紙で折っていたため巨大ガエルになっていましたが、(^^;)そこにみんなからのメッセージが書いてありました。「日本語の授業ありがとう。」もちろん英語ですが、本当に嬉しかったです。まだ終わりじゃないのに寂しくなってきてしまいました。

 高学年の授業では折り紙でサンタを折り、「メリークリスマス」「あけましておめでとう」などのメッセージを書ける子は書いてもらいました。日本の生徒からももうカードをゲットしました。みんな本当に楽しそうにカードを眺めていました。日本の子の作ったカードは、開けた瞬間、サンタが飛び出してきたり、やはり凝っていてみんな「cool!」の連発。私も日本の子のカードに感動でした。

 話が反れてしまいましたが、クリスマスはこっちにとって大イベントということが感じ取れてもらえれば嬉しいです。あと、ツリーを出したり、サンタの置物やリースを飾ったりする所、そんなふうに行事を楽しむコニー初め、こちらの人の心の余裕も見習いたいものです。

 明後日から親や友達などが来ます。みなさんもよいクリスマスを。
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# by micky03976 | 2006-12-18 15:59

卒業式

 昨日、小学校を休み、前の学校(男子校)の卒業式へ行ってきました。この時期に卒業式。なんか変な感じです。ひさびさに行く学校は、私がここへ来た当事の、まだ初々しい時のことを思い出させてくれました。

 11時に式開始。壇上にはオーケストラの生徒が楽器をもってスタンバイしており、国歌やキリスト教の学校なので、それに関する歌?を歌い、教育委員会、校長の話、生徒代表の話。そして学力が優れている子、部活で頑張った子などの表彰式が行われました。1時間くらいで終了。興味深かったのは、服と、座る位置でした。先生は黒いマント?みたいなのを付け、講堂の前に生徒と向き合う形で座っていました。生徒は制服、入場などはなく、先生たちより前にもう着席しており、先生たちが主役かのように入場し、退場する時もそうでした。親などは1階や2階に座って、写真を撮ったりしていました。会場は広いホールのような所でした。(学校の中にある)2階の席には大きなスクリーンで、前で行われている様子が見れるようになっています。

あとで、一緒に組んでた先生と「校長先生の話長かったね~」って話しました。「いっつもあの人は長い。眠くなっちゃった。」って言ってました。どこも思うことは同じですよね~。短いのが1番!って思います。でも前の先生たちの様子もスクリーンに映し出されるので、気は抜けません・・・。

その後外でバイキング形式のランチ。芝生の上に机、椅子があり、そこで家族や友達、先生と自由に食べます。もちろんワインも。私もグラス1杯のワインを飲んだだけなのに、すごく強くて、真っ赤になってヘロヘロでした。情けない・・・。

そして2時から今度は教会で簡単な式。聖歌を歌ったり、誓いの言葉を述べたりの20分。それで解散です。生徒は写真をとったり、コメントを書きあっていたり、中には、数人ですが泣いている子もいました。それもそのはず、寮生活をしていた子はここが家みたいなもの。6年間も通い、住んだ場所なのです。そしてみんなこれから北島の大学に行ったりと、ばらばらになるのです。

日本語をとっていた6人の生徒も建築家になるためオークランドへ移ったり、医者、会計士、経理の勉強をする子もいます。日本語を勉強し続ける子もおり、嬉しくなりました。

この6人のみんなとも何かの縁で出会えたもの。この子たちの門出を祝えてよかったです。
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# by micky03976 | 2006-12-09 04:27

国境を越えた人の温かさ

 悲しい時、みなさんは自分の感情をどうコントロールしますか?

 学校へ行くのを拒んでいる子供に対して、学校の前で子供をハグしている親の姿をよく見ます。人に思い切り抱いてもらうと、不思議と心が落ち着きます。

 先日、最愛のおばあちゃんが亡くなりました。そうした時、こっちの人が思い切り私を抱いてくれました。ずっとずっと抱いていてくれました。

 ホストマザー、前務めていた学校の先生からもたくさん電話をもらいました。「いつでもあなたのことを考えているよ。1人じゃないからね。いつでも電話しなさい。」

 学校へ行くと、カードと花束が私のロッカーに置いてありました。「おばあちゃんと過ごした楽しい日々のことをひたすら思いなさい。いつでもあなたのことを考えているよ。元気になることを願ってるよ。」

 あるおばあちゃん先生は、私のために涙を流してくれました。「悲しい時は泣きなさい。」

 フラットメイトは私をそっとしておいてくれました。

 日本にいる友達からはすごくすごく心に沁みるメールをもらいました。何度も何度も読み返しました。

 家族に電話で思い切りやるせなさを伝えました。でも言葉になりませんでした。でもひたすら聞いてくれました。

 

 1人じゃないって思うだけで、すごく強くなれました。恩は絶対に忘れません。みんなありがとう。
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# by micky03976 | 2006-11-25 05:33