中学校勤務を辞め、ニュージーランドで日本語教師アシスタントをしていきます。ニュージーランドであったことを中心に書き込んで行きたいと思います。よかったら、ぜひコメントして下さい


by micky03976
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再会2

 母を送り出した翌日、友達といっても7歳上の人ですが、その友達が遊びに来てくれました。本当はこの子、私もとってもお世話になっている60歳くらいの夫婦と一緒に来てくれるはずだったのですが、おばあちゃんの状態があまりよくなくて、その夫婦は来れなくなってしまったのです。で、私もあきらめていたら、その子は1人でも行く!って言ってくれて、無事会うことができました。

 今まで1人でツアーに参加しており、もう次の日には日本へ帰らなければならなかったので、クライストチャーチの見どころを簡単に紹介し、とにかく話しまくりました。その子はまるで母のようにごはんをご馳走してくれたり、日本のお菓子をくれたり、おばあちゃんのことで私を励まそうと心に響くCD、本などを持って来てくれました。その子はいろいろ経験しているだけあって、おばあちゃんのことでメソメソしている私の話をしっかり聞いてくれ、すごくありがたい話をしてくれました。おばあちゃんのことに限らず、いつもこの子がしてくれる話は心に沁みて、納得できるし、心穏やかになれるのです。この子がしてくれた話を、、いつか私と同じ悩みをかかえている子に話してあげたいといつも思います。

 楽しい時間はすぐ過ぎます。母に続いて、お別れするのはさみしかったですが、やはり元気をもらえました。ここで会えるのはまた格別の価値があるように思えます。

 そしてもう1つ。さみしい気持ちで家に帰ったら、日本からクリスマスカードが届いていました。こっちでも先生、子供、たくさんの人にももらいましたが、あまりクリスマスカードを送る習慣のない日本から届くのは、まるでこちらの習慣を理解してくれているようで、かなり嬉しいです。一気にまた元気になり、そのあったかいメッセージ付き素敵なカードを早速部屋に飾りました。ブ~子ありがとう!

 
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by micky03976 | 2006-12-30 17:19

再会1

 1週間、母がNZに来てくれ、一緒に過ごしました。空港まで迎えにいったのですが、なんか私は妙に照れてしまいました。しかし、母は全く普通でした。

 その日は疲れをとってもらうためゆっくりしました。聞くのはすごくこわかったけれど、おばあちゃんのこと、家や近所のこと、日本のこと、たくさん聞きました。おばあちゃんのことはやはり聞いた瞬間、バスの中でも、レストランでもかまわず泣けてしまいました。翌日から自分が最も行きたかった所だけれど、この日のためにとっておいた、そして観光名所になっているミルフォードサウンド、マウントクック、田舎だけど景色がきれいなテカポ、そして私が住む町、クライストチャーチ。たまに天候は崩れましたが、晴れる確率が少ないと言われるミルフォードサウンドでは快晴。本当に、絵葉書の世界に飛び込んだかのようでした。

 クライストチャーチではやはり住んでいる町だけあって、私も安らぐことができました。町の散策、前のホストファミリーの家や今の自分の家、コニーも家、近くの海にも連れて行ってあげました。母はホストファミリーに、日本のチョコレートをもってきてくれていました。こっちはチョコはたくさんありますが、日本のブランドチョコレートみたいな口あたりがなめらかで、おいしいものはなく、それを口にした家族は大絶賛。大喜びでした。その日はクリスマスだったので、私の住んでいる家ではみんながパーティをやっており、お昼をそこでよばれました。私の住んでいる家、環境を見て母もホッとしたようです。

 最初、これらの所に連れて行く時、(英語を話す、しかも知らない人ばかりで疲れないかな)って心配でしたが、その心配をよそに、母の「誰とでも積極的に話す」長所を見事生かしていました。それぞれの家に連れて行った時、なんと、ホストファミリー、フラットメイト、コニー、すべての人に対して「娘がお世話になります。ありがとうございます。」と礼をしながら普通に日本語で話しかけたのです。もちろんその後もとまどうNZ人をよそに、日本語でどんどん話しかけていき、しゃべり倒した後、最後は大きな声で自信まんまんで「センキュ~!!!」と言って去っていきました。私が英語で通訳するのが間に合わないくらいのしゃべりでした。。。でもこんな母をかわいく思いました。後でみんな「She is lovely!」と口を揃えて言ってもらえました(^^;)その日はクリスマスだったので、こっちの先生がお母さんと飲みなさいって渡してくれたワインと、作ってくれたクリスマスケーキをホテルで一緒に食べました。

 町で母はここぞとばかりに「普段食べれないものを食べなさい。遠慮するな。」と、ごはんをおごってくれました。私のボロボロの靴を見て、靴も置いていってくれました。赤信号でも渡る生活が身についている自分の行動や、リュックを背負う姿に「危ない!」「油断するな!」「リュックは狙われる!」など、常に横でガミガミ。母はというと、初日なんて、おなかの中からお金が出てきたくらいでした(^^;)そっちの方が危ない!とお店の人にも言われ、直してました。。。
母が疲れるといけないので、友達と行く旅と違い、のんびり旅行にしたつもりですが、紹介したいことがありすぎて、やはり疲れさせてしまったようでしたが、ツアーでは体験できない時間を楽しんでもらえたようだし、何よりも、母が1人で来てくれたことに大感謝です。

 最後は早朝、空港でお別れ。見送る方はやはりつらかったです。。。
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by micky03976 | 2006-12-29 03:50

授業を振り返って

 しばらくまたブログを書き込めないと思うので、今のうちに自分のやってきた授業を振り返ってみようと思います。
 
 人気が1番あるのはやはり折り紙。カエル、カラス、紙鉄砲など、作った後にもそれを動かして遊べるものが人気があります。実際この3つとも作り方を知らなかったので、こちらが勉強になりました。サンタも折り紙で作ったのですが、作る経過で、それがアイスクリームやボート、幽霊になったりと、子供たちの発想は本当に豊かでした(^^;)

 カタカナかるたは高学年しかやっていませんが、すごく興奮してくれました。食べ物の絵とカタカナがついたカードを各グループに配り、私が例えば「パイナップル」と叫ぶ。子供たちはカタカナの字が読めなくても、発音から想像してパイナップルの絵を探し、取るのです。アクセントの違いがおもしろいらしく、でも必死でとってました。

 低学年には紙芝居。自分で絵を描きました(^^;)英語は本を参考にして簡単に書き直したり、自分で英語に直して、チェックしてもらったりしました。「かさじぞう」「おむすびころりん」子供たちは一生懸命聞いてくれました。昔話から当事の服や、家、生活習慣、また「ふろしき」「おむすび」などを説明することができます。原爆などの深刻な話は「かわいそうなゾウ」の話を用いてしました。笑いが起こったり、内容がかわいそすぎて、ため息が出たり、最後には拍手をくれたり、と嬉しい反応もありました。

 最近試してみたのが「お茶」。お抹茶をたてました。低学年でやったのでもちろん私がたてて、みんなが飲む。お抹茶用のお菓子も持ってきていたので、それもあげました。最初は「最悪~!」って言っていた子もおかわりをしたりと、こちらがビックリしました。もちろん、「静かにしなければならない」「心を落ち着かせる」「自分に最初にお茶やお菓子が与えられても、他の友達のことを常に考え、友達を優先させる」などあらかじめマナーも紹介しました。みんなきっと自分が最初に欲しかっただろうに、ちゃんと決まりを守って、友達に譲っていました。すごく嬉しかったです。お抹茶は前から授業で試してみたかったのですが、苦いし、子供たちは嫌うと思っていたので、でもやって本当によかったです。

 他にも指相撲、腕相撲、じゃんけん、フルーツバスケット、けん玉、お手玉など、体を使って遊ぶゲームは大人気。じゃんけんポンは響きがかなりうけてました。フルーツバスケットはみんな鬼になりたくて、席が空いていてもわざと座らずゲームが進まず・・・予想外の出来事もたくさんありましたが、どれもすごくやりがいがありました。みんなが自分を待っていてくれる。そんなみんなの姿を見るとありがたいし、嬉しく思います。2月から始まる新学期も我武者羅に頑張りたいです。
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by micky03976 | 2006-12-19 03:16

クリスマス

 いよいよクリスマスシーズン!日本もこの時期、「忘年会」など、忙しくないですか?食事会だけならず、さくらんぼ狩り、セーリング、YHAで出会ったスイス人、台湾人の子との再会・・・などなど最近ありがたいことにいろいろなことに誘われ、ブログを書く時間もとれないくらいでした。書きたいこtがありすぎて、でも今日はクリスマスに絞ろうと思います。

 隣の家に住むコニー(おばあちゃん)の家にまた行ってきました。彼女はイギリス人。なぜだか聞けませんが1人で住んでいます。家族、親戚など、たくさんの人がイギリス、オーストラリアからクリスマスにコニーの家に来るそうです。コニーもすごくはりきっていて、この日はクリスマスツリーの飾りつけや、クリスマスには欠かせない?というミンスパイを45個ほど一緒に作りました。

 こちらのいろいろな家庭にこの時期お邪魔しましたが、天井にとどきそうなくらいの大きなツリーから、かわいらしいツリーまでいろいろですが、どの家もすごくおしゃれに飾ってありました。コニーの家は天井にとどきそうなくらいのツリーでした。組み立てるのから始まり、その大きなツリーを隠さんばかりのたくさんの飾りを一緒につけました。私が折り紙で作った真っ赤な靴もあげたら喜んでつけてくれました。ミンスパイはドライフルーツが中に入っている小さなパイです。濃厚な味でおいしかったです。

 コニーの家には、たくさんのクリスマスカードも届いていました。嬉しそうに眺めるコニー。見ているだけで幸せです。

 私も学校で当たり前のように先生たちからクリスマスカードをもらいました。「お母さん、友達と楽しんでね。メリークリスマス!」心が温まります。子供たちからももらいました。ずっと前教えたカエルを一生懸命自分たちで折ったのでしょう。大きな画用紙で折っていたため巨大ガエルになっていましたが、(^^;)そこにみんなからのメッセージが書いてありました。「日本語の授業ありがとう。」もちろん英語ですが、本当に嬉しかったです。まだ終わりじゃないのに寂しくなってきてしまいました。

 高学年の授業では折り紙でサンタを折り、「メリークリスマス」「あけましておめでとう」などのメッセージを書ける子は書いてもらいました。日本の生徒からももうカードをゲットしました。みんな本当に楽しそうにカードを眺めていました。日本の子の作ったカードは、開けた瞬間、サンタが飛び出してきたり、やはり凝っていてみんな「cool!」の連発。私も日本の子のカードに感動でした。

 話が反れてしまいましたが、クリスマスはこっちにとって大イベントということが感じ取れてもらえれば嬉しいです。あと、ツリーを出したり、サンタの置物やリースを飾ったりする所、そんなふうに行事を楽しむコニー初め、こちらの人の心の余裕も見習いたいものです。

 明後日から親や友達などが来ます。みなさんもよいクリスマスを。
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by micky03976 | 2006-12-18 15:59

卒業式

 昨日、小学校を休み、前の学校(男子校)の卒業式へ行ってきました。この時期に卒業式。なんか変な感じです。ひさびさに行く学校は、私がここへ来た当事の、まだ初々しい時のことを思い出させてくれました。

 11時に式開始。壇上にはオーケストラの生徒が楽器をもってスタンバイしており、国歌やキリスト教の学校なので、それに関する歌?を歌い、教育委員会、校長の話、生徒代表の話。そして学力が優れている子、部活で頑張った子などの表彰式が行われました。1時間くらいで終了。興味深かったのは、服と、座る位置でした。先生は黒いマント?みたいなのを付け、講堂の前に生徒と向き合う形で座っていました。生徒は制服、入場などはなく、先生たちより前にもう着席しており、先生たちが主役かのように入場し、退場する時もそうでした。親などは1階や2階に座って、写真を撮ったりしていました。会場は広いホールのような所でした。(学校の中にある)2階の席には大きなスクリーンで、前で行われている様子が見れるようになっています。

あとで、一緒に組んでた先生と「校長先生の話長かったね~」って話しました。「いっつもあの人は長い。眠くなっちゃった。」って言ってました。どこも思うことは同じですよね~。短いのが1番!って思います。でも前の先生たちの様子もスクリーンに映し出されるので、気は抜けません・・・。

その後外でバイキング形式のランチ。芝生の上に机、椅子があり、そこで家族や友達、先生と自由に食べます。もちろんワインも。私もグラス1杯のワインを飲んだだけなのに、すごく強くて、真っ赤になってヘロヘロでした。情けない・・・。

そして2時から今度は教会で簡単な式。聖歌を歌ったり、誓いの言葉を述べたりの20分。それで解散です。生徒は写真をとったり、コメントを書きあっていたり、中には、数人ですが泣いている子もいました。それもそのはず、寮生活をしていた子はここが家みたいなもの。6年間も通い、住んだ場所なのです。そしてみんなこれから北島の大学に行ったりと、ばらばらになるのです。

日本語をとっていた6人の生徒も建築家になるためオークランドへ移ったり、医者、会計士、経理の勉強をする子もいます。日本語を勉強し続ける子もおり、嬉しくなりました。

この6人のみんなとも何かの縁で出会えたもの。この子たちの門出を祝えてよかったです。
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by micky03976 | 2006-12-09 04:27